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2020/12/17
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坐骨神経痛 寝方
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2020/08/16
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坐骨神経痛は、ひどい人になると立っても座っても横になっても、お尻から足にかけて痛みと痺れに悩まされます。
痛みと痺れで寝れなくなると、疲れが取れずさらに辛い思いをすることに…。
睡眠は、疲労とストレスを取り除く、身体の組織を修復させるとても大事な時間になります。
睡眠がとれないと精神的にも参ってしまいますよね?
そこで坐骨神経痛の人でも、楽に寝られる寝方とポイントを少し紹介します。
横向き
一番おすすめなのは横向きです。
横向きで寝る場合は少し腰を曲げて膝を折る程度に丸くなって寝ましょう。
ウエスト部分にタオルを入れて腰の背骨をサポート。
痛い方の足を上にして寝ると、痛みが出ている側の神経を圧迫しません。
仰向き
膝の下に座布団やクッションを入れて膝を立てると股関節が曲がって、腰の反りが緩和され楽になります。
足の重さを座布団やクッションが支えてくれるので、その分、臀部にかかる負担を軽くしてくれます。
うつ伏せ
うつ伏せはおすすめできない寝方ですが、うつ伏せが楽だと思う人は、短時間であれば大丈夫です。
お腹の下にクッションやバスタオルを入れて腰が反り過ぎないように注意して下さいね。
膝を横向きに出すと、腰の反らし過ぎが防げます。
意識的に毎日違う方の膝を出して寝るようにして下さい。
坐骨神経は眠れないほど非常に辛いものです。
不眠が続くと、疲労やストレスが溜まり、余計に痛みと痺れが増しさらに不眠が悪化するという悪循環に。
良い睡眠をしっかりとり、身体と心を回復させることも治療のひとつなんです!