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2020/12/17
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距骨ってなに?
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2020/05/24
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「距骨」とは足の内側後ろにある骨、すなわちかかとの上方にある短い骨の事で、「きょこつ」と読みます。
かかと付近にある足根骨(そっこんこつ)を構成しています。
私たちが普段滑らかに歩くことができるのは、着地をするときや蹴り出すときに距骨が滑らかに動いている為です。
今、この骨が全身の不調に関わると医療や整体の世界で話題になっています。
全身のバランスをとるのに大切な骨で、傾くと筋肉や関節の痛みだけでなくあらゆる不調を招く恐れも。
距骨の傾きのタイプ
距骨の傾きには「フロントタイプ」と「バックタイプ」の2つのタイプがあります。
・フロントタイプ→つま先側に傾いているタイプ。肩こり・腰痛・太もも裏の痛み等に症状が出やすい。
・バックタイプ→かかと側に傾いているタイプ。肩こり・五十肩・股関節の痛み等に症状が出やすい。
距骨の歪みは誰にでも起こり、ゆがんでいない人はまずいないのです。
まとめ
毎日のセルフケアで距骨の位置を元の位置に戻しつつ自分の歪みの傾向を知り調整していく事が大切です。
それでも改善されない場合は、整体で「距骨調整」の施術を受けて見られることもお勧めします。
「距骨調整」とは足元を整えるだけでなくプラスして骨盤を調整することで頚や内臓にまで効果を得ることが出来ます。
足元と骨盤を整え痛みや不調への改善と予防の両面から着手することで最高の状態になることが出来ます。
「距骨」は整えることで快眠に繋がったり、様々な体の不調を改善したりとそれほど重要な部位なのです。